目次
SZ6の基本スペック
基本スペック
Let`s note CF-SZ6
第7世代インテル® Core™ i5-7300U 2.6GHz
※ SZ6には、Core i3,i7も存在します。ベンチマーク比較では、Core i5-7300Uのコスパが一番良いと思われます。
12.1型(16:10) バックライト付きアンチグレア
TFTカラーWUXGA液晶(1920×1200ドット)
メモリは 4GBの製品と、8GBの製品がある。今後ある程度利用したいなら8GBの方がおすすめ。Win11対応品ではないが、Win11をインストールする方法もあり、アップデートして利用していきたいならやっぱり8GBは欲しい
SSDは128GB,256GBの製品あり。HDD320GBモデルもあるが、HDDモデルは論外。やめといた方がいい。遅い。
CPU比較
Core i3, i5, i7 とラインナップがありますが、どれを選びましょうか?
ベンチマーク比較サイトで確認してみました。
Intel Core i3-7100U @ 2.40GHz
Intel Core i5-7300U @ 2.60GHz
Intel Core i7-7600U @ 2.80GHz
の3つのCPUを比較したベンチマークの結果は、
Intel Core i5-7300U @ 2.60GHz
結果 3695
が価格の割りにベンチマーク結果が良いのが分かります。SZ6の中古市場でもCore i5が一番出物が多いので、Core i5を選んでおけばコスパは良いのではないかと。
時々みかける中古で安い製品にはCore i3が採用されていたり、ちょっと高めで Core i7がありますが、価格と比べるとCore i5を選んでおいた方が無難だなと思います。
SZ6のメモリは交換できない
Let’s note CF-SZ6のメモリはマザーボードに組み込まれているために、交換・増設はできない。
中古で購入するにしても、ご自分の利用用途に合わせてメモリを選択すべき。後で交換できないので8GBを選択しておいた方が無難。
状態にもよるが、8GBになると、3万円台になるが後で8GBにしたいと思っても買い替えるしかなくなる。
SZ6のストレージ交換
128GBの製品もあるが、後で交換可能。
一般的な m2.SSDを利用
計上は M.2 SATA SSD
細かいTypeを調べていくと
Type 2240
Type 2260
Type 2280
最初の22 は幅 wを表し
後ろの60 は長さ Dを表す。
参考 M.2とは…? M.2 SSDについてのストレージ向け解説
SZ6で採用されているM.2.規格サイズは
規格サイズ:M.2 (Type2280)
※レッツノートのSZにも細かい型番違いがある。HDDモデルもあるくらいなので、購入する際は、自分で分解して内部のSSDを確認してから購入する事をお勧めする。
参考 Panasonic Let’s note CF-SZ6の分解とストレージ換装・増設手順
Office搭載かどうか?
中古市場に出回っているOffice製品には2種類あります。
Microsoft Office
WPS Office(Microsoft互換品)
です。今までの経験上仕事で、Excel,Word,PowerPointを利用する場合は、Microsoft Officeを購入するのが無難です。
ただ、搭載品は高くなります。
WPS Office 2とはKINGSOFT社が販売する格安のMicrosoft Office互換製品になりますが、Microsoft 製品で作成した時に図形などがちょっとずれたりして利用するにはちょっと骨が折れるんです。ただ、私も最近はWPS Officeは触っていないので、多少良くなっているのかもしれませんが、ばりばり使うならMicrosoft Officeが搭載されている製品を選んだ方がいいかなと。
最近注目されるのが、オンライン上のMicrosoft Officeです。
これ無料で利用できます。利用にはMicrosoftアカウントが必要で、基本的にweb利用になりますから常にインターネットに接続されている必要があります。
MS Officeが必要ならショップ購入
中古でノートパソコン購入する際にオフラインでも利用できるMS Officeが必要なら、
■当店にて中古パソコンをご購入いただいたお客様限定●
「未開封」マイクロソフト オフィス Microsoft Office Home and Business 2019【単品販売不可】(・Word・Excel・PowerPoint・Outlook)
という製品が2万円程度で販売しているので、こちらの方がお得かと思います。
Microsoft Office Home&Business 2019
ダウンロード版のプロダクトキーカード(未開封)付属しますので、マイクロソフトオフィス2019を新規インストール可能です。
Windows11には対応している?
Microsoftの要件から考えると、第8世代CPUからWindows11対応になっています。
SZ6に採用されているのは第7世代CPUなので、この点でシステム要件から外れています。
ただ、インストールの際に要件チェックはされるのだが、これを回避してインストールする方法はあるのでWindows11にアップデートする事は可能です。
非推奨なのでおすすめはできませんけど。
参考
5年前のパソコンでもWindows11は動くのか? Let’s note sz6 Core i5-7200U
DVDマルチドライブ
DVDマルチドライブは必要ですか?
私は利用していて、必要と思う事がないです。最近の動画は全部Youtubeとかプライムなので、DVD借りてきてみるとかそんな必要性が全くないです。
ただ、SZ6にはマルチドライブ搭載品があります。
必要な方はマルチドライブ搭載品を選択するのが吉。
Windows11非対応マシンにWindows11をインストール
注意 SZ6はWindows11非対応です。インストールは自己責任で。
https://techlive.tokyo/archives/12563
Windows11非対応マシンの大型アップデート
Windows11 の大型アップデート。残念ながら非対応マシンに無理やりWindows11をインストールすると、大型アップデートは自動的応されません。
しかしがら、適用する方法はあります。
https://techlive.tokyo/archives/14330
CF-SV7が3万円台?
Windows11正式対応しているCF-SV7が3万円台購入可能です。これから、SZ6はかなり値崩れすると思いますが、SV7が3万円台なら、こちらを選択するのも良さそうです。