レッツノートの丈夫さ・1.13kgという軽さ・長時間バッテリ駆動を実現しながら、さらにタッチパネルを搭載した2in1モデルです。
コンバーチブル型Ultrabookとも言われてました。液晶が360度開閉し、クラムシェル型ノートPCとピュアタブレットスタイルを使い分ける事ができます。
目次
解像度
11.6型(16:9)TFTカラー IPS液晶 Full HD(静電容量式マルチタッチパネル)(1920×1080ドット)
11.6インチ液晶でFull HDが表示できる高性能液晶になっています。
バッテリ駆動時間
駆動時間: 約14時間
Let’s Noteを見ていると20時間を超えるマシンがざらにあり、14時間って、あ、普通かって思いますが、他社製のノートパソコンと比較したら、十分長時間駆動マシンと言えます。1日バッテリ駆動で作業していても問題がないくらいです。
ただ、ショップではバッテリ駆動時間については補償対象外のところが多いので、不安な場合はこっそりメールなどで確認すると、程度の良いモデルを都合してくれることがあります。
CPUスペック
インテル® Core™ i5-4300U vPro™ プロセッサー(インテル® スマートキャッシュ 3 MB、動作周波数1.90 GHz、インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大2.90 GHz)
スコア 3740
私が利用している i5-3337uより1割増しほどの数値です。
CPUスペックは、SX3,LX3と全て同じです。この製品の最大の特徴は2in1でタブレットになるという事です。最近では、資料を人に見せたいというのが要件として出てきます。タブレットを持つというのも選択肢ですが、その資料作りも合わせてやりたい、事務処理も結構やるが、合わせて商談や、説明も良く行うという人には1台で2役をこなせる優れものになっています。
重量も1.13kgなので、持ち運びにも十分な軽さでしょう。
私のパソコンでは、Excel,Wordの事務処理はもちろん、プログラム開発、簡単な映像編集、画像編集も行っており、支障を感じていないので必要十分なスペックだと考えられます。
ただ、バリバリの映像編集・画像編集を考えるなら、もう1ランク上を狙った方が良いかもですね。(Let’s Noteにそれを期待している人はいないようにも思いますが。)
発売時期
2013年10月
スペック詳細
●OS:Windows 7 Professional 32ビット(SP1適用済み)プレインストール済みモデル
(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)
●CPU:インテル® Core™ i5-4300U vPro™ プロセッサー 1.90GHz
●RAM:4GB
●ストレージ:SSD:128GB
●駆動時間:約14時間(JEITA1.0)
快適に利用するならSSD必須
この年代のHDDモデル(というか、HDDモデル全般)は、もっさり動作が遅いです。これを劇的に変えるのがSSDになります。SSDもだいぶ価格が安くなってきて、5,000円近辺で256GBが購入できるようになってきました。
AX3のSSD換装の仕方はこちらから。
まとめ
もし、2in1をお探しなら、AXシリーズを選択する事になるかと思います。SX,LX,NXに比べコンパクトな分、SSD換装は少し手間がかかります。
ネットショップを探すと、すでにSSDに換装された製品も見かけるので、そういうものをチョイスするのもありですね。