Let’sNote種類

Let’s Noteはなかなか種類があります。中古購入対象のWindows7機以降でCore iシリーズCPU搭載製品をタイプ別に特徴をまとめます。

2022年、もう発売されてから10年経過というタイプも入っていますが、必要十分な性能があるので驚きです。

中古売れ筋性能早見表

今、中古市場でよく売れている製品はSXシリーズ、LXシリーズです。企業がリースし、リースアップした製品を大量に仕入れて販売しており、価格もこなれています。

今でも十分に利用できるCore i5製品が2万円～4万円で購入できます。

SSD化必須

私が紹介している記事は、安価な中古レッツノートを購入した後、SSD化することを前提としています。

SSDを搭載する事で恐ろしいほど速度が向上します。

その代わりHDDで利用すると、いくらCPU性能が良くてももっそりと動き、なんだ使えないじゃないかって事になりますのでご注意ください。

Win10へ無償アップグレード

また、Windows10へのアップグレードも必須です。本来Microsoftからは、Win10への無償アップグレード期間は過ぎているのですが、どういうわけか、Win10への無償アップグレードは可能です。

Win7は、2020年1月にサポート期間は終了するのでWin10へのアップグレードも必須になります。

私も基本的にWin7時期のレッツノートはWin10へアップグレードできます。SX3,NX3,LX3など多数無償でWin10へアップグレードした実績があります。

タイプR・タイプJ

10インチ程度

いつでも持ち歩ける軽さが売り。B5サイズよりも小さく鞄にさらりと入るコンパクトボディを実現。

タイプY・タイプF・タイプL

14.1インチ

光学式ドライブ内臓

大画面なのに”軽い”を実現しており、良く持ち運ぶけど画面が大きい方がいいという方向け。

少しでもCPUスペックが高い方がいいという方にはLX4が選択肢となりますが、逆にCPUスペックが1割向上するかしないかで、1～2万円の予算が上がってしまうので、私のお勧めはLX3です。

タイプB

15.6インチ / Full HD(1920×1080)

高解像度モデルを探している方にピッタリ。15.6インチの大型モデルながら約1.895kgと2kgを切る軽量さを実現。

タイプS,タイプSX,タイプSZ

12.1インチ

光学式ドライブ内臓

なぜこの大きさで、この丈夫さ、なのに光学式ドライブまで搭載してこんなに軽いの？というすごい本格モバイルノートです。

SXは、Sの後継機種です。

SX3のマイナーチェンジ。CPU性能が上がっているのがSX4です。

現行SVシリーズに最も近いフォルム。正規Windows10搭載。まだ現行でも売っています。

タイプN,タイプNX

12.1インチ

カタログにはドライブレスのハイパワーモデルをうたっていました。Turbo Boost Technology有効時で最大3GHz超えのCPUを搭載しています。

Sシリーズと姉妹機種ですが、価格を抑えたモデルです。

NXは、Nの後継機種です。

ただ、中古で出回っているレッツノートで数が揃えられるのはSXかLXです。ほとんがリースアップ製品で、企業ではドライブ有のリースをする事が多いため、NXは個人利用で中古市場に出回る数はぼちぼちといった感じです。

ただ、やっぱり探せば時々大量入荷されるようで、光学ドライブが必要ない方にはお勧めです。

タイプA,C

11.6インチ、12.1インチ

2in1ノートで、タブレット型になるタイプです。Aシリーズは11.6インチ、軽くてお安いタイプになります。

タイプCは、デジタイザとタッチ入力双方に対応したマルチタッチ対応パネルを搭載したコンバーチブル型タブレットPC。

生産完了品のスペック一覧はこちら

メーカー公式サイトでも、生産完了品の一覧が掲載されています。