レッツノート CF-LV7 A4ドライブ高解像度Win11対応1万円台~

レッツノートの丈夫さ・軽さ・長時間バッテリ駆動を実現しており、さらにA4サイズというレッツノートでなければ実現できないだろうと言われる製品です。LXシリーズの後継としてフルモデルチェンジされた商品になります。サイズ感・質量・キー入力画面サイズなどを考えても14インチ、1kg少々というレッツノートならではの商品です。Windows11に正式対応しているこの製品が、もう1万円台で購入可能です。この筐体で1920 x 1080 という解像度は嬉しいです。

光学ドライブ搭載

この製品の大きな特長として、1kg少々という筐体に スーパーマルチドライブ搭載可能です。

ROMだけではなく書込みにも対応しています。

光学式ドライブ 連続データ転送速度、対応ディスクおよび対応フォーマット一覧表

DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW、+R、+RW、High Speed +RW、CD-R、CD-RW、High-Speed CD-RW

解像度

14型(16:9)Full HD TFTカラー液晶 (1920 x 1080 ドット)、アンチグレア

14インチでこれだけのFull HDの解像度を実現しています。

バッテリ駆動時間

駆動時間: 約13時間

A4サイズノートで10時間?ど、どういう事ですか?と思いたくなります。10時間以上作業ができる長時間バッテリ駆動モデルです。Let’s Noteでは当たり前の世界ですが、基本的に中古で購入しても5~6時間駆動は当たり前で、1日バッテリ駆動で作業していても問題がないくらいです。

ただ、ショップではバッテリ駆動時間については補償対象外のところが多いので、不安な場合はこっそりメールなどで確認すると、程度の良いモデルを都合してくれることがあります。

CPUスペック

Intel® CoreTM i5-8250U プロセッサー (インテル Core i7-8550U プロセッサー)
インテルスマートキャッシュ6MB★2、動作周波数1.60GHz(インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大3.40GHz)

スコア 5,896

全モデルLX6に採用されていた、CPUと比較すると

インテル® Core™ i5-7300U vPro™ プロセッサー 2.60GHz
(キャッシュ 3MB※2、インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0利用時は最大3.50GHz)

スコア 3,730

LX6のCore i5 7300Uのスコア 3,730 と比較して、CPU性能は5割以上強化している、かなりのスペックアップが期待できます。

これだけのスペックがあれば、Excel,Wordの事務処理はもちろん、プログラム開発、簡単な映像編集、画像編集も全く支障のないレベル(個人差があるので注意)で必要十分なスペックだと考えられます。


発売時期

2018年6月

スペック詳細

OS Windows 10 Pro 64ビット( Windows11正式対応)

  • Windows 10 Pro 64ビット
  • インテル®  Core i5-8250U プロセッサー2.60 GHz
  • メモリー : 8GB
  • ストレージ:SSD 256GB
  • 長時間駆動:約13時間
  • 省電力設計

Windows11アップグレード対象機種

CF-LV7シリーズは、パナソニック公式ページ上に、Windows11アップグレード対象機種として掲載があります。

webカメラ内臓

テレビ会議する機会多いですよね。このマシンはテレビ会議するのに十分なスペックをもっているのはもちろん、Webカメラも搭載しています。出先でもすぐにテレビ会議可能です。

インターフェースが充実

アナログRGBに対応しているノートパソコンは希少になってきました。それでいてちゃんとHDMIも搭載されていますし、USB3.1にも対応するType-C USBコネクタ。Bluetoothにも対応しています。

また、有線LANも搭載していてうれしい限りです。

バッテリー交換

購入した際に、万一バッテリーがへたって全然バッテリ駆動ができなかったら悲しいですね。最近のノートパソコンは、バッテリの交換はたいへんですけど、レッツノートは脱着式のバッテリを搭載しているので、新しいバッテリを購入して簡単に付け替える事が可能です。

SSDの交換

SSDは交換可能です。

使われているSSDの形状は m.2ソケットになっています。元々の使用は m.2 SATAが使われていますが、NVMe SSD へ換装したという方もいらっしゃいます。

NVMe接続のEXCERIA PLUS G2に交換しました。固定用のネジとテープは流用しています。

メモリ増設

LV7シリーズのメモリは標準8GBが多いです。16GB搭載モデルもあるにはありますが、価格が高くなります。増設用のポートはありません。オンボードのメモリが半田付け、これを取り換えるには、かなり高度な技術が必要と思います。

まとめ

もし、A4サイズでお探しなら、LV7がかなり手ごろになってきました。さらにWindows11に正式対応してます。メモリも8GB搭載で、CPUパワーもあり、長く使う事ができますね。

第8世代CPUを搭載し、さらに堅牢性に優れたレッツノート。放熱設計もばっちり生かされ、発熱制御のためにCPU速度下げる事無く、可能な限り速度を保つことが期待できます。

こんなマシンが1万円台で購入できる。中古レッツノートすごいです。