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国産レッツノートはやっぱりすごい
中古のパソコンなんかダメだろうとおもっていたんです。すぐ壊れるイメージあるし、保証もないし。ただ、最近の安いパソコンは使い勝手も悪く、故障率も高くて。
ある程度お金出さないとまともなノートパソコンは買えないなぁと思っていたのですが、中古レッツノートを触って、意識が全くかわりました。
こいつ・・・動くぞ
これがなかなか使い勝手がよく、軽くて、バッテリーもちゃんと使えたりして、年数がたってもやっぱり日本品質のレッツノートはすごいなぁと感動しています。堅牢性をうたっているレッツノートはだてじゃありません。
ま、中古でたくさん利用してみたらやっぱり故障はしますけど、コスパを考えたら全然元がとれている感じです。
SX3、NX4、LX3、AX3などを中古で購入して業務的に利用しています。
レッツノートの頑丈さ
レッツノートは壊れにくい。これは細部にこだわった設計と、繰り返し行われる品質試験の賜物です。
中古レッツノートおすすめ!3選
レッツノートをおすすめする理由は、軽量、堅牢性、長時間駆動、使いやすさです。新品は20万円を超える高額なものですが、中古だと価格が下がります。さらに年数が経過しているものは安く手に入り、1万円~2万円で購入できるレッツノートが結構つかえるやつなんです。
円安の影響を受けて、あらゆるものが高くなっていますが、中古の強み、破格の2万円台で狙えるレッツノートを、個人的主観により選んでみました。
3機種ともにWebカメラ・マイク内蔵で、テレワーク可能です。
Windows11は対応してる?
こちらにとりあげるレッツノートはWindows11非対応となります。さすがに2万円台だと、Windowsの最低要件を満たしていないんです。
まずはCPUが対応していません。目安的には第8世代以降のCPUを搭載している必要があり、TPM2.0対応でなければなりませんが、レッツノートのこの価格帯の中古はTPM1.2です。またメモリも4GBなので本当に最低要件って感じなのです。
しかしながら、非対応マシンにWindows11をインストールする方法があり、すんなりインストール可能です。しかも使った印象はかなり良好です。
他のマシンでは、同じようなスペックでもWin11をインストールした後もっさり動くのでこれじゃ使い物にならんなぁと思っていたのですが、レッツノートは同じようなCPUスペックでもWindows11にアップデート後しっかり動いてくれるのでびっくり。
第4世代のCF-AX3にWindows11をインストールしてみましたが、サクサク動いてくれるので、本当にびっくりしました。Webの閲覧や、簡単なExcel,Word編集くらいだったら難なくこなしてくれます。
また、CF-AX3はタッチパネル搭載で、Windows11をインストールした時点から問題なくタッチが動くし、パナソニックのドライバダウンロードサイトもしっかりしているので、Bluetoothも使えています。
CF-AX3の用途
私は1万円台で購入できる2-in-1のCF-AX3をWindows11にアップグレードして利用しています。
中古ですが、キーボードもしっかりしていてとても状態の良いものが届きました。
用途
- ネットワークアナライザ
- Excel,Wordなど簡単な文書作成
- Youtubeなど動画視聴
- Web検索
などに利用していて、全く問題を感じていません。それよりも世代の新しい製品が、すでに2万円台で手に入るようになろいました。値ごろ感のある製品を選定してみました。
スタンダードB5 CF-SZ6
一番おすすめしたいのがSZ6です。第7世代Core i5搭載で、拡張性にも優れ、900gを切る軽さ。軽いだけではなくて丈夫なんです。
キーボードを入力する時の感覚もいい。しっかり幅が合って、押している感触もあるこのSZ6で、もう2万円台まで下がっています。しかも、中古の品物は「非常に良い」評価のもので2万円台です。
売れ筋のSZ6は第7世代のCore i5プロセッサを搭載していて、2万円台となります。拡張性もばっちりなこのマシン、使い方によってはメインマシンとして利用できるんじゃないでしょうか。
12.1型(16:10)WUXGA TFTカラー液晶(1920×1200ドット) アンチグレア
の、このサイズではぴかイチの解像度で、本体重量わずか0.849kgです。
中古の状態で購入してもバッテリーが使える事多いのですが、レッツノートはバッテリー交換も可能です。もし、中古で購入したレッツノートのバッテリーが消耗していたら、新しく購入したらまたバッテリはしっかり利用可能です。
最近のノートパソコンはバッテリが組み込んであるので、交換しようと思ってもなかなかできないのが残念ですけど、レッツノートは交換可能。本当に長く使えますね。
人気が高いA4系CF-LX5
A4サイズなのにも関わらず、軽い!しかも丈夫。
レッツノートはA4サイズのラインナップもとても人気があります。
14.0型(16:9)Full HD TFTカラー液晶(1920×1080ドット)アンチグレア
LX5は、LX4の後継機種になりますが、14型液晶を搭載したA4サイズなのにも関わらず1.21kg(バッテリーS装着時)を実現しています。この軽さで、スーパーマルチドライブを内蔵しているのだからちょっと信じられませんよね。
DVD必須の方は選択肢として入るのではないでしょうか。
CPUは第6世代
インテル® Core™ i5-6300U vPro™ プロセッサー2.40GHz
を搭載しています。Excel,Word,Webの閲覧くらいだったら十分なスペックす。こんなすごいパソコンが2万円台で購入出来てしまいます。
バッテリーは脱着式、もし購入した製品が運悪くバッテリのもちが悪かったら、新しいバッテリを購入する事して自分で交換可能です。
タッチパネル搭載 CF-MX5
タブレットにもなる優れもの。MXシリーズです。
レッツノートの丈夫さ・軽さ・長時間バッテリ駆動を実現しており、さらに MXシリーズは12.5インチ液晶搭載で液晶を360度回転させることのできる2-in-1ノートです。 この筐体で1920 x 1080 という解像度を実現しています。
CPUには第6世代 Core i5
インテル Core i5-6200U プロセッサー
を搭載しています。
重量が 1.128kgと軽く、バッテリは約12時間(新品購入時)利用可能なタブレットにもなるモバイルです。
光学式ドライブを搭載しているモデルもあります。
Webカメラも内蔵していますから、テレビ会議だって、テレワークだってこなせちゃいます。
このサイズでタッチパネルを搭載しているにも関わらず充実した拡張性があります。
USB/HDMI/SDカードスロット/アナログRGB など
このサイズで、HDMIとアナログRGBの2つの映像出力を持ち、USBポートも2つ、さらに有線LANポートも搭載しています。
やっぱりタブレット用途、バッテリのもちが気になったら、バッテリは脱着式ですのでサクっと新しいバッテリを購入したら良いと思います。
まとめ
パナソニックのレッツノート、品物は良いのは分かるのですが、新品で20万円ほどで購入するのはちょっと難しいといった時に、中古も選択肢に入るのではないでしょうか。
特に最近円安の影響を受けて、パソコンも価格が高騰してきています。
メインで利用しているマシンのほかに、持ち歩くためのセカンドマシンとしても価格的にもサイズ的にも手ごろです。